放射EMI可視化サービス
電子機器のノイズ発生源と漏洩箇所を特定するサービスです。
放射エミッション試験で不合格の時、ノイズ発生源を探るところから対策が始まります。
本サービスで効率的にEMI対策を行うことができます。
測定方法
電磁界プローブ、スペクトラム・アナライザ、カメラ映像を組み合わせて(*)、電子機器の放射ノイズ(電磁界)強度を可視化し、対策を提案します。
- ノイズ発生源と漏洩箇所を特定
- 原因を特定し、適切な対策を提案
当社の豊富な製品開発経験に基づく適切な対策を適用し、EMCサイトでの測定前に合否判定を予測可能です。
特に、ケーブルの放射ノイズ抑制にはシミュレータによって適切なフェライトコアを提案します。
* ノイズ研究所製EPS02EV3を使用しています。
注)本画像は株式会社ノイズ研究所から提供して頂いたもので、画像の著作権は,株式会社ノイズ研究所に帰属します。
本サービスの強み
- 本ツールを当社の製品開発に活用しています(適用事例多数)。
- 独自解析などを組み合わせて、時間短縮に貢献します。
- 付加価値生産性に寄与しています。
測定結果の例
色分けによりノイズの発信源を可視化することができるようになります。