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製品概要
災害初期の土砂走破が必要な場面でも遠隔操縦ロボットで災害・経路の状況を探査します。
探査後は、監視役となり、災害の状況を定点監視します。
コールドゾーンから安全にホットゾーンの探査ができ、人に代わって詳細な環境情報を得られます。
初動が大切な災害時、ロボット起動から最短2分で探査活動を開始できます。
検知機能
表面温度検知
天井や火点の温度分布を熱画像で確認できます。
ガス検知
ロボット周囲のCO/O2/H2S/可燃ガス濃度を確認できます。
音声検知/通話
ロボットの周囲音の確認、要救助者との双方向通話ができます。
形状検知
ロボット周囲の地形の寸法、対象までの距離を確認できます。
探査支援
周囲温度検知
ロボット内外の温度を測定し、限界温度に近づくと警告します。
遠隔操縦
ロボット搭載のカメラを見ながら、遠隔で操縦を行います。
耐熱ロボット
周囲温度80℃の環境において、30分間の探査ができます。
土砂走破
人では歩きにくい土砂路面等の不整地も安全に探査ができます。
活用シーン
大規模空間火災
NBC災害
震災
土砂災害
- 機動性を活かした災害初期の偵察/検知活動
- 煙がたちこめる現場における探知活動
- 化学剤等の散布が疑われる現場における検知活動
- 活動区域(ゾーニング)を設定するための検知活動
- 低酸素状態の現場における偵察・検知活動
- 消防隊員の進入困難な現場における偵察・検知活動
- 要救助者の状況確認 等
システム構成
基本構成
無線通信エリア拡張(無線中継器)









