採用情報

回路・筐体・メカ設計(開発二部)

やりたいことを仕事に出来ているというのが一番楽しい

専門学校 情報処理科卒
新卒採用

現在はどのような部署で仕事をしていますか。

半導体製造装置や新幹線、船などに搭載されるCPU基板、IO基板の設計、開発を行っています。
具体的に言えば回路設計、EMC設計から出来上がった基板のデバッグ・評価、さらにお客様のところで想定外の動作をしたときには、お客様のところまで赴いて現地で調査を実施したりしています。

SANRITZを就職先に選んだ理由はなんですか。

自分の家は少々特殊で、それこそ小学生の頃からはんだごてとパソコンを与えられ、クリスマスには簡易的な回路実験キットを贈られ、電子工作に浸りながら成長してきました。
学生時代も高専で、基板設計がやりたいということでロボコン部に所属し、電子工作を継続。
そしていざ就職活動を始めるとなった際、「どうせ働くなら好きなことをして食べていきたい」と思い、高専の繋がりで出会ったSANRITZに入社しました。

実際に入社してみて、仕事内容や会社の雰囲気はどうですか。

やりたいことを仕事に出来ているので、仕事の内容としては非常にマッチしていると思っています。
会社の雰囲気も自分のような若造の意見もちゃんと聞いてもらえ、時には採用してもらえたりするため、非常にやりやすいです。
また中小ならではだと思いますが、あまり堅苦しい規則とかもないため自由に働かせてもらえていると思っています。

楽しかった経験があれば教えてください。(仕事をしているうえでやりがいを感じたことなど)

やはりやりたいことを仕事に出来ているというのが一番楽しいです。
元々興味のある分野で、かつ仕事でしか出来ない規模、難易度の回路設計が出来るため、日々新しい知識を得れることに喜びややりがいを感じています。
また時にはお客様から感謝のお言葉をいただくこともあるため、それもまた一つ大きなやりがいです。

失敗したこととか、辛かったことはありますか。

作った基板が致命的なバグを抱えていると分かったとき、通さなければいけない試験に落ちたときなどは辛いです。
設計ミスをしてしまってこのような状況になってしまうのは正直よくやってしまいます。
こういう場合は上司や先輩などによくフォローしてもらっています。

SANRITZはどんな会社ですか。

色々と自由にやらせてもらえるため、自分でやりたいことが決まっている人、技術的なスキルを使ってものづくりをしたい人にとっては楽しい会社だと思います。またスキルが無い人でも、基本的には色々教えてもらえるため、やってみたいという意志さえあれば楽しく働ける職場です。

新しく入ってくる人に、どんなことを望みますか。

何をするか、ではなく、なぜそれをするのか、を大切に出来る人に入ってきて欲しいです。
過程がどうでもいいわけではないですが、一つの製品を完成させるためには目的をもって行動しなければいけません。
一つの視点に囚われていては、いつまでも解決しないこともあります。目的が分かっていれば、別の視点からのアプローチをするという手段も視野に入れれるはずです。

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