エンドユーザと直接話をして仕様を決定していけるポジションに惹かれました

現在はどのような部署で仕事をしていますか。

空港をはじめインフラ施設向けに監視カメラシステムを提案しています。要件定義、システム検討、機器選定、システム構築、導入までが主な業務となります。開発要素は各部門に製造を委任しています。

SANRITZを就職先に選んだ理由はなんですか。

元々は小さなソフトハウスに在籍していましたが、2007年頃から外注としてITS関連に携わる機会をもらいました。その業務の中で実際のモノが動く楽しさを味わうと共に、エンドユーザと直接話をして仕様を決定していけるポジションの企業に惹かれました。

実際に入社してみて、仕事内容や会社の雰囲気はどうですか。

入社当時でも在籍100名を超える企業でしたが、平均年齢も高く町工場感のある会社だと思いました。ハードに近い製品開発が多く、開発者のレベルも高いと感じました。

楽しかった経験があれば教えてください。（仕事をしているうえでやりがいを感じたことなど）

会社を選んだ理由の一つですが、エンドユーザと直接話をする機会が増えたので、提案する楽しさを実感しています。称賛・叱責含めて直接フィードバックを貰えるのでそこはやりがいです。
あとは空港案件でいろいろな地域・島に行けるので、地物や旨い土産を探すのが楽しみです。

失敗したこととか、辛かったことはありますか。

機器選定に失敗して、現地で動かなかった時は客先からかなり怒られました。原因は単純に確認不足。選定機器メーカーとの認識合わせや社内での動作確認が足りてませんでした。この失敗の後は工程変更して製品の製品仕様だけでなく、社内での動作確認含めて意識が高くなりました。

SANRITZはどんな会社ですか。

個人的に企業ビジョンの「Bizパートナとの共存共栄を目指して」が気に入ってます。協力会社を”下請け”とは呼ばず、Bizパートナと認識しています。元外注の立場として色々経験しましたから、Bizパートナはこれからも大事にしたいと思います。

新しく入ってくる人に、どんなことを望みますか。

新社会人向けですが、始めの頃は仕事は選べませんが、自分の上限・下限を決めずに全力で取り組んで欲しいと思います。今は規制も厳しいので月に300時間働く時代ではないので、1日8時間の濃さを求めて欲しいです。そしていろいろな人の働き方や考え方に自分から触れて欲しいと思います。