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車椅子転倒検知

車椅子での転倒事故発生時や、利用者のSOSやお手伝い要請を、介護支援者等へ自動通知するスマートフォンアプリケーションです。特に電動車椅子の普及に伴い、車椅子利用者が1人で外出することも可能となった 反面、転倒事故が発生しており、事故率は増加傾向にあります。
本アプリケーションを用いることで、車椅子利用者、介護者の安全と安心を提供します。

車椅子転倒検知・SOS通知スマートフォンアプリケーション

東京都 平成21年度社会的課題解決型 研究開発プロジェクトとして、「誰でも使える!”危険通知で安心・安全”なスマートフォンアプリ」の開発を進めました。
【共同研究:首都大学東京 健康福祉学部 新田教授、システムデザイン学部 青村教授】
研究開発の知見を生かし、社会実装を目指しております。

アプリケーションのしくみ

車椅子の転倒検知をしたときに連携するシステムの模式図

アプリケーションの開発

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転倒検知スマートフォンアプリケーション開発のきっかけ

電動車椅子の普及に伴い、救急事故が多発しています。中でも、段差、傾斜地等での転倒事故が多く、東京消防庁管内の情報では、H17年度:9名、H18年度:18名、H19年度:23名と増えているのが現状です。これは救急車出動要請の件数であり、実際の転倒件数は遥かに多いと考えます。

首都大学東京 健康福祉学部 新田研究室が行った全国123ヶ所の自立生活センターへのアンケート調査によると約8割の方が車椅子の利用で危険を感じた経験があり、更におよそ4割の方が転倒事故の経験があることがわかりました。

また、このアンケートにより、車椅子利用者全体の半数は独居であることや単独外出を必要とすることがわかりました。事故発生時の対応が困難である事が考えられ、重大事故回避の為に支援者にいち早く通知することが必要と考えております。

社会実装実験と今後の展望

社会実装実験

  • 社会実装実験の風景 2011年8月21日(日)青梅市河辺駅周辺500m×500mの範囲で、車椅子ユーザ、商店や住民49名登録参加による、地域での見守り実証実験を実施しました。
  • 見守りシステムで利用する、地域のバリアフリー情報を併せ提供し、安心して外出できる環境を構築し、有効性の確認を行いました。

今後の展望

  • webコンテンツサービスの充実(バリアフリーマップ、駐車場情報、お買物情報)
  • SOS状態の詳細情報付加(カメラ、パンク、メッセージ)
  • 行動範囲選択による危険箇所検索
  • 救急サービスとの連携
  • 社会実装化へのサービス連携
  • サービスプロバイダーとの連携

報道機関による紹介

  • 2011年 8月 4日 NHK首都圏ネットワークで紹介
  • 2011年 8月22日 日刊工業新聞社「ロボナブル」に掲載
  • 2011年 9月13日 時事通信社「厚生福祉」に掲載
  • 2011年10月 9日 テレビ朝日 報道ステーションSUNDAYで紹介
  • 2011年11月11日 中国中央電視台(CCTV) 経済専門チャンネルで紹介
    http://jingji.cntv.cn/20111111/107314.shtml
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